下野新聞(栃木県)から、自叙伝「17才のキミへ〜希望と再生のスクラム〜」(近日発売)を電子書籍で出版することになりました。
無名のカメラマンが自叙伝を出すなんて恥ずかしいと躊躇していましたが、大怪我をした時に自分の相手としてスクラムを組んでいた山田徹(國學院久我山ラグビー部、プロップ3番)と36年ぶりに再会し、二人が歩んできた物語を多くの方々に読んでほしいと思い決断しました。
興味がある方は、発売日が決まりましたらご連絡差し上げますので、件名に「17才のキミへ」と入れて、shiggy@shiggy.jpまでお送りください。

表紙デザイン:保呂田 直行
17歳のキミへ
前略
突然ご連絡を差し上げる失礼をお許しください。栃木県下都賀郡壬生町立南犬飼中学校で校長を拝命している江田裕之と申します。吉田様については存じ上げていましたが、壬生町出身のことは今回初めて知りました。
私の愚息も佐野高校でラグビー部に所属し、石井先生にご指導していただきました。現在、27歳となり、壬生町の小学校で教師として働いております。
先の見えないこのような状況の中、生徒に夢や希望を持たせたいと考え、教育活動を進めているところです。
メールにて大変失礼ながら、今年度、全校生徒を対象に吉田様にお話をしていただくことをお願いしたいと考えました。連絡先が分からなかったため、このメールにて失礼いたします。ご検討いただければ幸いです。
季節の変わり目でもあります。どうぞご自愛ください。
草々